入居前点検はまだまだ続く・・・のガス点検
今日はつい先日入居前チェックをしたお部屋の、ガス点検に行ってきました。設備チェックの際に、給湯器の年式が15年を超えていたことに気づいたことと、使わない期間が6ヶ月ほど開いていたので、万が一に備えて点検しようと決めました。
ガス点検は、東京ガスにガス開栓してもらって、コンロの点火や給湯(お湯を出すだけではなくて、自動湯張り、追い炊きを試運転します。)の確認をします。給湯器を動かすにはガスだけではなくて、通電も必要ですが、このお部屋はオーナーさんが募集用に通電をしてくれていたので通電手配は不要でした。昨日のうちに東京ガスに連絡をして、午後1時から3時の間に部屋に来てもらうように手配。時間通りにお部屋で待機していると、1時すぎにチャイムが鳴って東京ガスの担当の方が来ました。
給湯器は動くのか?ガスコンロは点火するか?
東京ガスの担当さんから「今日はどこまで点検しますか?」と聞かれました。「どこまで」というのは追い炊きの試験までするか?という意味でした。追い炊きをしようとすると、湯張りをして、循環金具(浴そうの中にある丸い蓋の部分)以上にお湯がたまるまで待つ必要があります。給湯と追い炊きは別の機能なので、両方試しておきたいと思い、追い炊きまで試験したいことを伝えました。
ガス屋さんにガスを開栓してもらって、先に浴室の湯張りを開始、その間にガスコンロの点火試験をしました。すると、コンロがつきません。ガス屋さんが「エアーがたまってるかもですね」と言って換気扇を動かしてしばらく点火ボタンを押してると無事に点火して一安心。それから湯がたまるまで5分ほど待って、お湯がたまってから追い炊きボタンを押しました。こちらも無事に作動して、点検完了です。その後、オーナーさんのご自宅に訪問してガス点検の結果をご報告で完了しました。