
午前と午後、査定訪問でした
朝は横浜市の訪問査定からスタートでした。横浜営業所の森さんと駅前で待ち合わせ、物件近くまで車で移動しました。物件はシニア向け分譲マンションで、お部屋は依頼者さんの親御さんが住まわれていたそうです。お一人での生活が難しくなり介護施設に移られたため、賃貸を検討していると教えてくれました。所有者である親御さんはご高齢ですが意思表示はできるということで、委任状を書いて頂くことで窓口をお子さんにして代理で手続きを進められることを説明しました。
その後は柏エリアの物件査定に移動しました。こちらは柏営業所の佐藤くんと同行でした。築2年の注文住宅でしたが、海外転勤になってしまったため泣く泣く賃貸に出されるというお客さま。お部屋のところどころに「こういう生活がしたい」という思いやこだわりが見えました。
査定や賃貸サービスは佐藤くんが主体となって説明して、私は細かな注意事項を補足してお伝えしました。賃貸募集のご依頼を頂き、今後の写真撮影や募集段取りまで打ち合わせして、今日の訪問を終えました。
移動の電車の中で考えたこと
夕方からはインターネットの取次会社さんの訪問予定があったため、柏から新宿に急いで移動しました。電車の中は混み合っていてパソコンを広げるには難しい環境でした。スマートフォンではできる仕事が限られていますし、電話もできません。ちょっともどかしい気持ちになりました。
お客さまに会うことは当社を知ってもらう絶好の機会を頂いてますし、直接お話して提案して…ができるのは不動産業の醍醐味というかよろこびでもあります。反面、リモートとかオンラインは生産性が高い「だけ」と思ってましたが、それ以外のリモートの良さもあるのかな?とふと思いました。「対面ではできるけど、リモートだとできない」と思い込んでるだけかもしれないです。
どアイデアを考えながら新宿まで戻りました。