賃貸管理委託契約の締結と、賃貸条件のご相談
先月末に査定訪問をしたオーナーさまから「当社に依頼したい」とご連絡をいただき(ありがとうございます!)、今日は管理委託契約の締結で訪問をしました。
管理委託契約のときには、このような書類のご説明をします。
・家賃など賃貸条件の取り決めをする書類
・管理契約の重要事項説明書
・管理契約の契約書
まずは、入居者募集の賃貸条件のご相談をしました。賃貸条件とは、たとえばこのような内容です。
●家賃、敷金礼金の金額
●普通借家、定期借家のどちらにするか
●定期借家の場合の契約年数
●ペット、楽器、たばこなど、住まい方の条件
●エアコンなどの設備の取り扱い
オーナー様のご希望を聞いたり、周辺物件を例にしたりして決めていきました。
ブラインドは撤去するか?残すべきか?
今つけているカーテンを残すかどうかの話に関連して、「ブラインドの日焼けが気になる」とオーナー様からご相談を頂きました。
残すか?撤去するか?、ブラインドのある部屋に移動して、実際の現物をみました。
もともとがほうじ茶のような色味の和風のブラインドでした。日焼けかどうか判別がなんとも難しい様子でしたが、リフォーム後の部屋の雰囲気を想像すると、撤去した方がよさそうです。
まだ使えるものを撤去するご提案でした。不躾にならないように伝え方に気を付けながら、かつ、率直にお話しました。(相反することを書いています…。)最終的に、ブラインドは撤去することになりました。
その後は管理契約の重要事項説明をしました。今日サインを頂いてから、その後はリフォーム、募集、契約と進めていきます。全て終えて入居管理が始まるのはまだ数か月先になってしまいます。
今日の説明がぼんやりした印象にならないように、特に費用については出来るだけわかりやすくお伝えしました。最後にサインと押印を頂いて今日のお手続きは完了。次はリフォームの打合せに進みます。