サブリース解約の相談が多くなっています
最近、サブリースの解約について質問を頂くことが増えました。数日前もサブリースについてお悩みのお客さまと、お電話でお話をしました。
お客さまが現在の契約概要を教えてくださったので、「一度、顧問弁護士に質問してみますね」と言ってその電話を終えていました。
さっそく顧問弁護士の先生に質問すると「（一般論として）サブリースの解約は難しい」とばっさりとお返事をいただきました。今日はそのお返事をふまえて、お客さまと２度目のご連絡をしました。あまり期待をもたせてはいけませんが、自分では解約に応じてくれたサブリース業者さんもいたのでケースバイケースのようです。そんな経験も交えてお客さまにお伝えしました。
お客様の質問にはずかしながら「その通りだな…」と思ってしまいました
今回のお客さまは、相続で引き継いだ物件がサブリース契約中だったそうです。
「今後、さらに相続が発生したり、仮に売却することになった場合にもサブリースは解約できないものなのか？賃貸の法律で実際の入居者に退去を求めることができないのは理解できるけど、サブリース事業者も実際の入居者と同様に守られるものなのか？」とお話が発展しました。
確かにおっしゃる通りです。そしてその答えを私は知りませんでした。
お客さまとお約束はしませんでしたが、分かる限りで調べてみてご報告しようと思います。
