ご案内決定時から感じていたこと
今日は、オーナー様がお住まいになっているお部屋の在住内覧の立会いでした。
外資系企業専門の仲介会社さんからのお客様紹介で、入居検討者さまは外国籍のかたで日本語がお話できないとのことでした。そして、こちらのお部屋のオーナーさまも英語が堪能です。
この案内が決まったときからうすうす気づいていたことですが、英語がしゃべれないのは私だけでした。少し気遅れしましたが、私の仕事は「入居の先の管理まで責任を持てる賃貸契約をまとめること」。と、割り切って立ち合いに向かいました。
楽しそうに内覧をするお客様でした
エントランスでお待ちしていると満面の笑みでお客様が現れました。突然の大雨の中で、お客様も仲介会社さんも雨に降られてしまってましたが、移動中も終始楽しそうで。この物件の前に内覧してきたお部屋の写真などを「こんな部屋だったんだよ」と見せてくださいました。
お部屋のチャイムを鳴らすとオーナーさまが出迎えてくださいました。オーナーさまとお客様が直接英語で会話をして、その流れでお部屋の説明もしてくださいました。
仲介会社さんも通訳の必要がなかったため、会話がとんとんと進みました。オーナーさま、本当にありがとうございました。
英語圏のコミュニケーションは、初対面でも距離感が近くて普通の内覧とは違う印象でした。ヒアリングをするのがせいいっぱいな私でしたが、良いご縁がつながることを祈るばかりです。