今日は中央線沿線、国分寺市への訪問査定でした。私の実家が東京都西部の多摩地域なこともあり、この地域には土地勘がありました。
駅からバスに乗って数分、バス停から建物までまた数分歩いて向かいました。建物につくと、日程調整のやりとりをしてくださっていたお客さまと、所有者であるお父様が出迎えてくださいました。
購入したものの事情によりすぐに住まないことになり、一定期間賃貸に出したいというお客さま。ご出身の西日本の方で賃貸オーナーの経験がおありとのことでした。
このあたりの地域性では部屋を貸すにはどの程度リフォームが必要なのかや、市況感が全くわからずお困りの様子でした。
たしかに…。賃貸は地域性が強そうですし、地方だと都心ほどの値上がりは感じないのかもしれません。過去数年の事例を見て頂きながら、具体的に説明するようにしました。
今回のお客さまは営業店へお電話で相談を頂いて、今日の訪問に至りました。お電話でのお問い合わせ、最近では少しめずらしいと思います。
どうやって当社を見つけてくださったのかお聞きしたところ、意外なお答えが返ってきました。
お客さまは、過去に一度、当社が協賛社員となっている移住住みかえ支援機構の「マイホーム借り上げ制度」を検討したことがあったそうです。今回、東京の家の賃貸を検討するにあたりふと思い立って同じページを調べてみて、当社の名前を見つけてくださり、そこから当社のホームページに移動してくださったそうです。
せっかくご縁、お力になれたら良いなあ!と思っています。