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マウントを取られた話

カテゴリ:ほっと一息、朝リビ日記


よく考えてください。
毎日家と職場を往復してるだけのアラフォーに特別何も起こらないですよね。
我ながら思います『特別何も起こってないのによく毎週書くことあるな』って。
と、言いつつ何も起こらないなりに書きたい話はあるんですよ、ちょっと刺激が強すぎるかなと思って自粛してるだけで。
最近まともなこと言い出した中の人とか、唯一の読者兼校閲の本社ジャーマネとかが何も言わないなら書くんですけどね。
多分・・・っていうか絶対何か言われるんで。逆に刺激が強すぎて一切連絡してこないかの二択。

でも話したい話題に限ってコンプライアンス大幅にアウトを自覚しておりますので。

コンプライアンスを死守=自分の職を死守。
やめておこう。書きたい話と自分の生活を刺し違える覚悟ができるまでは。

そこで今回は・・・マウントを取られた話ヽ(゚∀゚ )ノ

ここ何年も玄関ドアと勝手口のスライド窓が不調でして。
玄関ドアは入居した頃からすでにガタついていて、ここ1か月くらいは
玄関の鍵をかけていないのにドアが引っかかって一向に開かない(中からはすんなり開く)
という末期症状になっていて、誰にも助けを求められない(中に誰もいない)ときは玄関から入るのは諦めて勝手口から入ってたんですね。
で、その勝手口の窓が上下スライド窓なのですが、窓を目一杯閉めてるのに勝手に2cmくらい開く状況がここ数年続いてまして。
すきま風の夏暑くて、冬寒いこと。
その2cmのすき間を段ボールと養生テープで乗り切っていたんですけど、さすがにそれじゃあまりにもね・・・ってことで修理呼びました!

3週間くらい待って修理業者の方が来てくれたんですけど、まず約束より20分以上早く来てしまいまして。
そのとき絶賛掃除中(養生テープを剝がす作業なう)だったんですけど「まだ掃除中ですみません」って言って入ってもらったんですね。
「すぐ終わるし、掃除とか気にしないでください」っておっしゃっていただいたので最低限の掃除で終わらせて作業に取り掛かっていただいたんですね。
まずは玄関から。
作業開始数分で「あの!」ってお呼びがかかって行ってみると「これ〇〇(とある有名メーカーの潤滑油)かけました?」って聞いてくるんですよ。
かけてないんですよ、絶対。でも「絶対かけてない」って言うのも何なんで「多分かけてないと思いますけど・・・」って言ったんですね。そしたら「いや絶対かけましたよね」って。私は遠慮して使わなかった【絶対】を使ってこられちゃって。
「いやー・・・使ってないと思います」ってこっちも応戦してみたんですけど「この家に〇〇(とある有名メーカーの潤滑油)あります?」って使った・使ってないじゃなく『あるか・ないかの確認』されてよっぽど「ありません」って言おうかと思ったんですけどあるか・ないかで言ったらあるんで。使ってないけどあることはあるんで「まぁありますけど」って言ったら

ほら!ほーーーーーらーーーー!!

みたいなリアクションされて(いや本当に)

「素人はすぐ使いたがるんですよねー〇〇(とある有名メーカーの潤滑油)。いやお客さんが悪いって言ってるワケじゃないんですけどね。どこでも使っちゃうから。で、使っちゃいけない場所に使って悪化させるんですよ。で、我々業者が困るんですよね。もう今すぐ捨ててください〇〇(とある有名メーカーの潤滑油)」
って。っていうか人の家の物「今すぐ捨てて」って言うてるわこの方。まさかの廃棄命令。
そもそもの話ですけど、だから使ってないってば!!と思いつつ、もう張り合うのも疲れちゃったので
「そうですねー。今すぐ捨てます(絶対捨てないけど)」って気持ち強め口調で会話を終わらせ、私が部屋に戻った後も1人ずーっとブツブツ言いながら色々調整をしてくださり、玄関ドアは完了。

次は勝手口スライド窓です。
こっちは最初から部品交換って言われてたので勝手口ごと外して室内で作業されてたんですね。
そんなこともあろうかと汚れてもいいようにキッチンにマット敷いておいて。
部品交換が終わり勝手口をはめるタイミングで「あの!」って再びお呼びがかかってキッチンへ行ってみると「格子外したので外側の掃除するなら今ですよ」って。
掃除する時間くれるんだ!ありがたい!と思って早速雑巾と洗剤持ってお掃除させてもらって『あんまりお待たせするのも申し訳ないな』と思って大体のところで「ありがとうございました」って終わらせたんですね。そしたら「・・・いいんですか?もういんですか?まだ全然汚れてますけど」って

姑に言われてたら嫁姑バトル勃発すること間違いなしの言い方で(いや本当に)

「雑巾貸してください」って言われたから雑巾を渡すと、私がさっき掃除した場所を再度掃除し直しされるっていうシュールな状況に。
手持ち無沙汰で早々に部屋に引っ込んだんですけど、勝手口を室内から見ると養生テープのゴミが盛りっと積まれていて。
養生テープを剝がす作業なうで業者さんが来ちゃったので、掃除途中だったあの養生テープをきれいにはがして積んでまして(なんかこすってる音がすると思ったらこれだったか)。
はがしていただいて感謝なんですけど、その代わりと言っては何ですけどキッチン床がすごい砂だらけで。
外のお掃除を終えた業者さんが室内に入ってきて「(養生テープの山を指さして)これはお客様のゴミなのでお客様ご自身で処分してください」と至極真っ当なことを言われ(いや、わかってるってば)、床の砂に関しては「勝手口がすごい砂まみれだったんで。すごい汚かったんで。ちょっと床も汚れちゃいました」って。
汚れてる勝手口が悪いんだ。汚したのは私じゃない、むしろあなただ、みたいな口ぶりで。

っていうか、ちょっとじゃないんですけどね。
マット敷いといて本当に良かったと思うレベルで汚くて。

で、業者の方がお帰りになった後『なかなか独特な方だったな』と思いながらキッチンの床を片付けていたら、2階から娘が降りてきて
「なんか作業の音じゃなくて色々うるさかったけど、なに?修理で来てくれたんじゃないの?怒られてたの?」
と2階に居ても伝わる私と業者さんとの攻防、もろバレ。


当番組の提供は
「選ばれて半世紀・ずっとこれからも、この街と。」でお馴染みの
朝日リビング株式会社がお届けしました。

玄関ドアも勝手口スライド窓も直していただき、感謝しています。これは紛れもなく心から感謝しています。
@中の人補佐でした!(。・ω・)ノ゙
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