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部屋の間取りについて(その2)

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4.ライフステージの変化に対応可能な間取りする

子どもの誕生や巣立ち、親との同居などにより、理想とする間取りが変わることもあります。
バリアフリーな間取り、可変性のある間取りを意識することで、そうした変化があった場合も長く暮らせる家となります。

バリアフリーな間取り

・段差を少なくすること
・手すりなどを設置し、転倒を防ぐこと
・車椅子が通れるスペースをつくること
・廊下を少なくする

可変性のある間取り

・可動棚やふすま・間仕切り壁などにより部屋数を変更する
・納戸や書斎などの多目的に使えるスペースがある
・家族全員で使えるスペースに用途を限定しない収納がある

5.予算に収まる間取りに決める

最終的に、予算内に収まる間取りになっているかどうかは重要なポイントになります。
依頼するハウスメーカーによって坪単価が異なるため、同じような間取りでも建築費に差が生じます。

コストカットのポイント

・四角形・直方体といったシンプルな形状に見直す
・水回りをまとめ、水道管工事の工程・資材を減らす
・部屋数を減らし、壁材・ドアなどの数を減らす
・クローゼットの扉を無くし見せる収納にする

いかがでしょうか、我が家ではシンプルな形状で必要最低限の部屋と生活動線とコンセントの位置には気を付けて自宅を造りました。
おかげで家事動線にストレスがないと気持ちよく家事が進みます。
上記の条件をすべて取り込むことは難しいので優先順位を決めて進めるようにするとまとまっていくのはないでしょうか。
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