ついに緊急事態宣言が解除されました
解除されては再発令され、ズルズルと延長された結果、1年近い期間が経過するなど当時は思ってもいませんでした。
常時マスクの着用が必要とされ、外食の機会が極端に減少し、テレワークが推進され生活のスタイルが大きく変わってしまったのではないでしょうか。
緊急事態宣言は解除されましたが、感染を抑え込むにはあと数年はかかるといわれており、本当の「終息」は見えていません。
住まいの形はどう変わったのか
最近でも多くのコロナウイルス感染症患者の数が報告されています。
こんな状態ですので、緊急事態宣言の有無に関わらず、テレワークによる勤務体制を維持している企業も存在しています。
テレワークを行うことによって、生産性の向上や固定費が削減できるなどのメリットもありますので、今後もテレワークを継続したり、
新しくテレワークを導入する企業が現れることも考えられます。
そして、このテレワークの期間中に、自宅のリフォームや購入を検討された方も多いのではないでしょうか。
在宅勤務・テレワークをきっかけに住宅購入・リフォームを検討したいとする人が4割以上に上った、という調査もあるようです。
実際にテレワークをしてみると、必要なワークスペースが確保できない、家族がいて業務に集中できない、といった不満があるようです。
「家族それぞれの独立した部屋が欲しい」「ワークスペースが欲しい」といった要望があるのではないでしょうか。
もし完全テレワークなどが可能になり、通勤時間という制限がなくなった場合には、やや都心から離れた戸建なども候補に入ってくるのかもしれません。
伊藤忠都市開発が分譲している「クレヴィア」シリーズでは、テレワークにも使用できるスペースを確保した新築マンションが販売されています。
中古マンションでもリノベーションを行い、テレワーク用のスペースを確保したりと、テレワーク需要に対応した物件も登場しています。
一方で、不動産市況としては、市場にあるマンション・戸建の在庫は減少しています。
緊急事態宣言の終結に向けて、購入希望者の動きは活発になり始めていますが、物件の売出の動きはまだ緩慢です。
YouTubeの広告やポストに投函されるチラシでも「今が売り時」という内容が強調されているように感じます。
しかし、現状では在庫が少ないためあまり選択肢が多くないのも実情かと思います。
ですが、緊急事態宣言が解除されたこともあるので、動き出してきた市場が活発化する可能性も考えられます。
こうした状況下では、良い物件に巡り合った場合に、即断即決できる準備が必要になるかと思います。
住宅購入において譲れない条件の確認や、問題物件を見極める情報、購入を決めた場合に先手を打てるローンの事前審査など、
やっておくべきことはたくさんあります。
こんなお悩みありませんか?
・テレワークが継続するのでテレワーク向けの部屋を探したい
・出社する頻度が減ったので引っ越したいが、オススメのエリアはどこだろう
・どんな物件がいいか決まっているがローンが組めるのか
・本当に「今が売り時」なのか
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