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グレンフェル・タワーはどうして燃えたのか

カテゴリ:朝日リビング:ニュース☆

2017年にイギリスの首都ロンドンで発生した高層マンション「グレンフェル・タワー」の大火災ですが、
どうしてあのような大惨事になってしまったのでしょうか。


炎上したマンション

鎮火後の写真を見ましたが、真っ黒になり火災の悲惨さを物語っています。
4階付近の低層階で出火し、火災発生から30分程度で最上階まで炎上したと言うことです。

冷蔵庫が爆発したことが出火の原因と聞いていますが、どう扱えば爆発するのでしょうか…

出火から2時間半程度で建物全体に火災は広がってしまい、鎮火には24時間以上を要しています。
短時間でここまで大規模な火災になってしまったのは、外壁面の延焼が原因とされています。
そもそも外壁面は耐火性のある素材を使用すると思いますが、このグレンフェル・タワーでは2016年に外壁の改修工事を行っています。

外壁の構造ですが、コンクリートの躯体に断熱材を張り付け、その外側に通気層を設けて外壁材を取り付けていました。
この外壁材も火災を拡大させた一因となっています。
この通気層を通って火災が上層階に広がる「煙突効果」が発生し、急速に拡大したと分析されています。

この煙突効果は2019年の京都アニメーション放火事件でも発生しており、35人が死亡する大惨事となっています。

ただし、日本国内の高層住宅は延焼防止構造や防災設備の設置が義務付けられていますし、
そもそも日本では断熱材は壁の内側に施工する「内断熱」が主流なので、このような火災が発生する可能性は低くなっています。

適切に管理されていることが前提です。

高層ビルとは消防庁によると、はしご車が届かない11階建て以上の建物は高層ビルと位置づけられ、建築基準法や消防法で規制されています。

マンションの場合、各部屋の鉄扉の外側に廊下が設置され、ベランダ側も仕切りで分断され11階以上はスプリンクラーの設置が義務付けられなど、
部屋で火災報知機が作動しても管理室を通じて全部屋に知らせる仕組みが取られているそうです。

マンションを検討される場合は避難経路や延焼防止構造、防災設備など確認を行うことをおすすめします。


それでも高層マンションは憧れになる

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