先日、本社ジャーマネからちょっとした差入れ的なものをいただいたんですけど、御礼のメールをしたらものすごいインパクトのある返信が返ってきて
あ、これ絶対ブログに載せよう
って思ったんですけど、載せたら載せたで「それ載せないで」ってものすごい速さでクレームが入りそうって思って止めました。
いや・・・だったら載せても大丈夫そうなワードにしてくださいよ。
そこで今回は・・・山の神様の話ヽ(ﾟ∀ﾟ )ﾉ
言っときますけど、今日はただの自慢話なんで。
あらゆることをオブラートに包んだ自慢話なので、ちっとも伝わらないと思いますけども全力の、人生最大の自慢話です。
何もしなかったGWとは裏腹に1日しかない休みを利用して、八ヶ岳の編笠山へ登ってきました。
・・・と、いうのも色んなことでずーーーーーーっと悶々としておりまして。
私にとって登山って本来はウキウキワクワクしながら向き合うものなんですけど、悶々としているからこそ、いつものとは違った真逆の角度で向き合ってみたら色んな意味で違う景色が見れるかな、と思ったりして（センチメンタル）。
なんせ1日しかない休みを使って行ってきたので、前日は仕事、翌日も当然仕事。
定時まできっちり仕事をし、帰って夕飯を作り、登山の装備を整え、就寝。
翌日は4時に起き、30分で支度を済ませて出発。
高速でビューーーーーーーンと車を走らせること数時間。登山口に到着。
登って下りてで6時間のコースタイムのルートを選び、いざ入山（登山届は前日にネットで済ませ、山岳保険にも加入済）。
平日の朝早くに登ってる人なんてほとんどいないので、最初から最後までほぼ1人。途中、私よりハイペースで登る方々に道を譲ること2回。事件は起きます。
あの！あの！！世界的に有名な登山家さんが2人、私の目の前に！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
人間びっくりすると声も出ないんですね。
びっくりし過ぎて危うくサラッと通り過ぎてしまうところで我に返り
「あの！〇〇さんと〇〇さんですよね？」
と声をかけると止まってくれ、「そうです」と！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
そうですってよーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
一言二言お話させていただいた後、写真撮影をお願いすると快く承諾してくれて憧れの登山家さんの2ショットをゲット。
すると「せっかくなので撮りますよ」とおっしゃっていただいて私との2ショットにも応じてくださいました！
神か！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
こっからがすごいんですけど、
「こんなことならもっとちゃんとメイクしてくるんだった」
と言った私に
「いやいやお互い様ですよ、僕たちもですから（にっこり）」
って言っていて
愛してる
って思いました。本当に。好きとかじゃなく。もう愛です、愛。
すっぴんではなかったものの、汗でよりひどくなった私に気を使わせまいと「自分たちもメイクしてないから気にしないでください」的な一言出ます？
あんなスマートに出ます？
そもそもを思い出してください。
悶々としていて、ウキウキワクワクじゃない登山からの（一生分の幸運を使った）奇跡の出会いですよ。
どん底からの天国
その日見た頂上からの景色はもはやほとんど覚えてなく。
頂上の景色＜登山家さんたちとの余韻（頂上からの景色は帰って写真で見ました。すごい綺麗でした。覚えてないけど）
山の神様からのものすごい盛大なサプライズプレゼントをいただきました！
本当ならこちらがその写真です！と撮らせていただいた写真を掲載したいところですが、世界的に有名な登山家さんたちだし、許可取ってないし、何より
自分だけの宝物にしたいので掲載は控えます。
悶々としてたけど、あの一瞬は間違いなくそんなこと吹っ飛んでいたし、帰ってからまた余韻に浸り幸せな気分で就寝。
そして翌日からはまたガッツリ、悶々としていました。
奇跡の出会いが何もかも吹き飛ばしてくれるわけではない。
人間、そんなもんです、はい。
当番組の提供は
「選ばれて半世紀・ずっとこれからも、この街と。」でお馴染みの
朝日リビング株式会社がお届けしました。
奇跡の出会いで一生分の幸運を使ったので（今までも当たったことないけど）この先もう宝くじが当たることはないと思っている
＠中の人補佐でした！(｡･ω･)ﾉﾞ
