お家探しの際、何を重視したらよいかわからない…といったお悩みありませんか?
今回は、どのような家が住みやすいのかを調べてみました。
1.断熱・気密性能が整っている
日本は四季があり気候変動が激しい国なので、家の中の気温や湿度も1年を通して大きく変わります。
そのため、夏場の暑さや、冬場の寒さを感じないような断熱・気密性能が整っていることで、家の中が快適な空間になります。
エアコンや暖房器具を使えば、快適になるとお考えの方も多いでしょう。
しかし、断熱・気密性能がない住宅で、エアコンや暖房器具だけで室内の気温・湿度を調節しようとすると、光熱費が高額になります。
そのため、エアコンや断熱器具を使う場合でも、断熱・気密性能が整っていることはとても重要なポイントです。
2.家事・生活動線を整理すること
動線とは、生活している中で人が移動する経路のことをいいます。
朝の支度や帰宅して就寝するまでの生活動線や、掃除や洗濯などをする時に通る家事動線などが不便だと、小さなストレスがたまっていくことになるでしょう。
生活動線とは、家の中で人が通る道を線にしたものです。
家の図面上に線を書いた時に 、線が密集していれば、その場所は人が多く集まる場所だと言えます。
密集している場所は、洗面所やリビングなどが動線が重なり合う場所で、渋滞が起こりやすいため、できるだけ人が集まる場所と分散させる場所をはっきりと分けた方が良いようです。
いかがでしたでしょうか?
次回は子育てにも視点をおいた「住みやすい家」を紹介いたします。