空間に癒しを与えてくれる観葉植物を飾りたいと思いますが、ちょっと待ってください。
赤ちゃんや動物を飼っているお宅は注意が必要です。
観葉植物が危険なワケ(赤ちゃん編)
観葉植物の中には樹液がつくと肌が荒れたり、誤飲してしまうと危険な毒性のある観葉植物もあるので注意が必要です。
いろいろなことに興味をもつ赤ちゃんは、観葉植物に近づいて土を触ったり葉っぱを引っ張ったりということがよくあります。
つかまり立ちをするようになった赤ちゃんは、何にでもつかまって立ちあがることに興味を示します。
植木鉢は、赤ちゃんにとってつかまり立ちしやすい高さであることが多いようです。
植木鉢につかまり立ちすることは、赤ちゃんにとって大変危険です。
さらに、植木鉢につかまった際に、バランスをくずして植木鉢を倒してしまい、植木鉢の下敷きになっては大変です。
また赤ちゃんは何でもなめたり、口に入れたりしてしまうものです。
観葉植物には毒性があったり、サボテンのようにトゲがあって触るのが危険だったりするものも多くあります。
観葉植物の葉や土自体を口にしなくても、土に刺さっている肥料や活力剤を赤ちゃんが触ってしまうことも十分に考えられるでしょう。
赤ちゃんが肥料や活力剤を誤飲してしまうことは避けたいものです。
また、土の代わりに入れているジェリーボールなどを食べてしまう可能性もあります。
鉢植えの中には危険がたくさん潜んでいます。
対策法
・植木鉢のつかまり立ちを防ぐために観葉植物をストーブガードで囲ってしまう方法
・鉢の中身を取り出せないようプレイスマットやココファイバー・プランツテーブルなどで防御してみてはいかがでしょうか。
大きくなれば『ダメ』という言葉を理解し、聞き分けも出来るようになってくると思います。
緑のある生活を楽しめるのではないでしょうか。