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中古住宅購入時のチェックポイント!~道路接道編~(その2)

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■道路接道を理解する
再建築不可物件を避けるための「接道義務」とは?

接道義務とは、万が一の火災や急病の際に、消防車や救急車といった緊急車両がスムーズに進入できる経路を確保するためのルールです。
これは、あなたやご家族、そして地域全体の安全を守るため、建築基準法で定められた絶対的な条件です。
その1がまだ未読の方はぜひそちらからお読みください。

■ 崖・擁壁に隣接する土地の注意点
崖や擁壁に隣接する土地は、建築や建て替え時に大きな影響を受けます。

一般的に、高さ2mまたは3mを超え、かつ傾斜30度以上の土地は「がけ」として規制対象になります。

買ってはいけない崖
・目視で明らかに危険と判断できるもの
・土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)内

買ってはいけない擁壁
・高さ2m以上で、亀裂・変形・膨らみが見られるもの

擁壁が倒れていたり、はらみ出している場合は、やり替えが必要になる可能性が高く、最終判断は建築士が行います。

■ 境界線は必ず明確に
土地の境界が曖昧なまま購入すると、将来的に隣地トラブルへ発展する可能性があります。
境界が確定していない土地は、それだけで避けるべき中古住宅候補と言っても過言ではありません。

■ その他、避けた方がよい土地
・土地の形がいびつ
極端に細い土地や狭小地、道路との高低差が大きい傾斜地は、将来売却時に買い手が付きにくくなります。

・周囲より低い土地
雨水や隣地からの排水が流れ込みやすく、湿気が溜まりやすいため、建物の劣化を早める原因になります。

・抵当権が入っている土地
抵当権抹消前に代金を支払うと、トラブルに発展する可能性があります。
抵当権が確実に消えるまでは、代金を支払わないことが鉄則です。

・心理的瑕疵がある土地
いわゆる事故物件です。
告知義務はありますが、将来売却時に不利になる可能性がある点は理解しておきましょう。

■ 購入前に必ず確認したい「用途地域」
用途地域とは、その土地をどのように利用するかを定めたルールです。
住居系・商業系・工業系の3系統があり、合計13種類に分類されます。

用途地域を知らずに購入すると、「思っていた住環境と違った」という事態になりかねません。次回は『購入の際、土地の用途はどこ?― 用途地域を理解しよう ―』でご説明いたします。

まとめ
土地は動かすことができない資産です。
そのため、建物以上に慎重な判断が求められます。

十分な情報収集を行い、購入時には信頼できる専門家に必ず相談することをおすすめします。
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