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コロナ禍で検討したい 各駅停車の駅近物件

カテゴリ:朝日リビング:ニュース☆
コロナ禍で検討したい 各駅停車の駅近物件

東京都町田市を中心に、首都圏に11の営業所を構える朝日リビング株式会社です。

本日はコロナ禍で変化する生活スタイルから、家探しについての記事になります。

LIFULL HOME'Sが発表した2021年の住みたい街ランキングでは前年と比べて順位の変動が大きく、人々の交通に関する意識の変化が読み取れます。

「コロナ禍で変わった家探し」

コロナ禍において企業のテレワーク体制の整備が進んでいるという記事がありました。
実際、出勤する機会が減ったという方も多いのではないでしょうか。

生活スタイルの変化によって、家探しの内容も変わってきているようです。

自宅で過ごす時間が増え、広さや快適性を重視する方も増えたのではないでしょうか。

また、最近は物件価格の上昇も顕著になっています。

データ上でも成約価格の上昇が認められています。


「広さ重視で検討すべき各駅停車の駅近物件」
 

単純に物件に広さを求めてしまうと、物件価格も上昇してしまいます。

その際に検討候補におすすめしたいのが各駅停車の駅、つまり急行が通り過ぎていく駅です。

これまでは、職場までの毎日の出勤があったため、急行停車駅が利用でき、出勤時間を短縮できることは大きなメリットでした。

ところが、リモートワークが普及し、出勤が週1回になり、電車を使わない日数が増えるのであれば、無理をして価格の高い急行停車駅を選択するメリットも減ります。

一方で、広さのある快適な自宅での仕事ができる方が、リモートワークのスペースを確保できるなどの、トータルとしてのメリットは大きくなるかもしれません。


「資産価値から考える、おすすめエリア」
 

ただ、物件価格が安いからといって、駅から遠い物件や、乗降数の極端に少ない駅はおすすめできません。

例えば、ターミナル駅や、急行停車駅の隣駅などは、ねらい目になるのではないでしょうか。

買い物をするにも便利で、乗換をすれば職場への出勤も便利、といった駅がおすすめです。


「大きな駅でないからこそ選択肢が広がることも」
 

各駅停車の駅の場合、駅前の商業施設の規模が小さくなります。

都市計画上も、商業地域が狭く、駅近のエリアにも住宅街が広がっているケースもあります。

戸建てを検討されている場合は、こうした都市計画上のエリアマップも、駅近戸建という選択肢を広げるキーワードになるのではないでしょうか。

ぜひ皆様も、選択肢を広げてみながら、お住い探しをされてみてください。

コロナ禍で生活スタイルが変化し、出勤機会の減少やネット通販の利用増加、郊外への住み替え等、家探しの条件も変わっていくと思います。

朝日リビング株式会社では、コロナ禍で変化した家探しも全力でサポートします。
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